徒然なるモノクロ第2幕

主にカードゲーム関連の日記です。公序良俗に反したコメント(誹謗中傷、プライバシーの侵害等)は一切禁止といたし、反したコメントは全て削除いさせていただきます。 また、あまりに公序良俗に反する場合は然るべき法的対応を取ることがあります。Chromeによる閲覧を想定していますので他のブラウザの場合多少不具合が生じる可能性があります。ご了承ください。

主にカードゲーム関連の日記です。
公序良俗に反したコメント(誹謗中傷、プライバシーの侵害等)は一切禁止といたし、
反したコメントは全て削除いさせていただきます。
また、あまりに公序良俗に反する場合は然るべき法的対応を取ることがあります。
Chromeによる閲覧を想定していますので他のブラウザの場合多少不具合が生じる可能性があります。
ご了承ください。

ブラックマンデー 13日の月曜日 

第2部です
注.以下の文はあくまでも個人的見解に基づくものであり、一切の悪意、他意はないものであることを
ここにことわっておきます。どうかご了承ください。

http://ws-tcg.com/rules/deck_rule.html
こちらをご覧いただければお分かりになるかと思いますが
(というよりほとんどの方がご存知かもしれないですが)
小川で遊ぼう!と神木 秋成が【スタンダード】【サイド限定】で使用が不可になり、
セーラー服のシエスタの規制が解除されました。

神木については、それをもとにしたコンボとそれをメインとしたデッキが強いかどうかはさておいて、
何が問題というならば、思うにそれを連打して果たして楽しいか?とのことではないでしょうか。
カードゲームにおいては手札はある意味生命線といってもいいくらい重要なものであると
僕は思いますし、そのうえで、ハンデス連打は正直いやらしいものであると思います
それを考慮しての判断で、カードゲームの楽しさという観点で見れば
これはまあいいのではないかと思います
とはいえ、いくらイベントと比べて回収が効きやすいとみても、
禁止にするほどのものではないと思いますがね。

問題はここからで(というかこれこそ最大テーマですが)、
小川で遊ぼう!については大いに問題があるかと思います
このカードがもたらしたギミックが環境に大いに影響を与え、長きにわたり支配してきたことは
多くのユーザーが身をもって知ってきたことでしょう。
栄枯盛衰といいますか、おごれるものも久しからずというのでしょうか、
それが今、打破されようとしています。
一見するとよさそうにも見えますが、正直僕はなんかやりきれない思いがありますね
というのも、エクストラブースターでの再録が決定し、先月8月28日に発売されたのにもかかわらず、
わずか2週間弱で規制してしまうというのは、それ目当てで購入したユーザーに対する
背徳行為ではないかと僕は思います
それに、確かにこのカードゲームの性質上、一見するとアド損だげど
デッキトップの上を確定させるのはそれなりに有用ですし、
それゆえにコンボが成り立ったのは言うまでもないです。
しかしながら、前述した神木とは違いなかなか回収が効き辛いイベントということを
考慮すると、別段禁止にせずとも、制限くらいにとどめておいてもよいのではと思いますね
せっかく多くのユーザーがシエスタ禁止によってどうやってやりくりしていこうか
試行錯誤しだいぶまとまってきたであろう時期なのに、そこで禁止というのは
僕自身小川和泉子を組んだ身としては正直やりきれないという感じがいたしますね。
販売決定当初である5月ごろと今では考え、状況が違う、と言われればそれまでかもしれないですが、
そうだとしてもこのタイミングや対応はいかがなものではないでしょうか。

上述したように、僕個人としては両者とも別段禁止にするほどのものではないとは思います
せめてエラッタをかける、投入枚数の制限化(デッキに1枚まで)等の対処はできたはずです
しかしながら、公式に「ヴァイスシュヴァルツでは、健全な大会環境の保持を目的に、一部のカードについて、デッキに入れることのできる枚数を制限するルールを設定いたします」あるのにもかかわらず、
その「健全な大会環境の保持」の名のもとに、全か無か思考(all-or-nothing thinking)
いわば「無制限か禁止思考」の論理にあてはめて実行したことは大いに疑問に思わざるを得ないですね。

僕は今ここに一ユーザーとして環境の打破について行動したその勇気をたたえるとともに、
その内容、時期的判断に対し遺憾の意を表明いたします。

さて、ここからの本当に個人的な話は軽くするものとして、
僕的には今後スタンは例の記憶パフェをどこまで極められるかをやっていこうかと思いますし、
ルガールデッキにしてもどこまで戦えるか見極めようかと思います。
問題は小川和泉子をどうするかですね。解体するにしても解体しっぱなしは正直かわいそうですし……
まあ、適用の日まで考えるとします

あと、これは他の方々も予想しているかもしれませんが
次環境は「亡霊」がはやるかもしれないと思います

まあ、いずれにせよ、
今日、ヴァイスシュヴァルツの歴史に一つのピリオドが打たれたかと思います