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ヴァイスシュヴァルツ
1枚目:80　2枚目:86
自分のクライマックスフェイズの始めに3コストと手札1枚で
「テスト用プラグスーツのアスカ」にチェンジと、このカードをレストして
自分の《パイロット》か《メカ》のキャラを1枚パワー＋1500です。

チェンジについては、チェンジ先の効果が扱いづらく、パワーもここ最近のレベル1帯での
パワーインフレを考えると安心できない数値と考えると、
狙ってチェンジをするほどのものでもないですね。
起動効果については、《パイロット》か《メカ》と限定されてはいるものの、
上昇値が1500と比較的高めなのはいいですね。
この効果を使ってパワーをパンプさせた状態でチェンジができるという面もありますが、
チェンジ先が扱いづらいと考えると、普通に後列要員として運用した方がいいと思われます。

2枚目は自分のストックが6枚以上なら、このカードのパワーを＋1500する効果と、
クライマックスシナジーで、アタック時、自分の控え室の《探偵》のキャラを1枚まで選び
ストック置場に置いて、このカードのパワーを＋3000です。
ストックが6枚以上ならパワー9500とそれなりに高い数値になるのはいいですが、
このカードの登場コストを考えると、レベル2になるまでのコスト管理をしっかりしないと
登場からこの効果を使うのは厳しいと思われます。
クライマックスシナジーのストックブーストと合わせれば、相手のターンには効果が起動している
という状態に持ちこめなくはないのはいいですが、3000カウンターを打って
1コスト払ってしまったがためにうっかり1500パンプ効果がなくなったということがないように
相手ターンでもコスト管理に注意したいですね。
クライマックスシナジーについては、ストックブーストが山札からでなく控え室からなので、
安全にストックブーストができるのはいいですね。
1500パンプが機能している状態で発動したらパワー12500とかなりの数値になり、
レベル3キャラも狩れる可能性があるのはいいですね

ヴィクトリースパーク
点数:80
リタイヤにある《ココロ》 カードの枚数を参照とする除去のスパーク能力です
このような効果のタイプは大抵攻撃力が高くて、防御が低いようなキャラが
比較的多かったのですが、今回は防御がそこそこあるので、
仮にリングに残ったとしてもやられにくいというのはいいですね。
ただ、攻撃力が少々物足りないので、リングに残すとしたらベンチにパートナーが
いるとき、あるいは相手リングのキャラの防御がそれほど高くない時くらいでしょうか。