各種お知らせ等
発売の延期により大会開催のスケジュールの変更もあるのでご注意ください。
延期された商品日時の詳細は公式ホームページを参照になってください。
「東北地方太平洋沖地震」義援金
東北地方太平洋沖地震で被災された皆様および全国の皆様への支援策について
一般企業でこれだけ大規模な義援金募集をしている所はほとんどない中での
この決断は素晴らしいことだと思います。
中には売り上げの1％では少ない、とか言ってる人もいますが、
「ちりも積もれば山となる」という諺があるように、たとえ小さな額だとしても、
それが多く集まればより多くの額になるはずです。
考えてみてください。
ヴァンガードは3月発売分の250万パックをすべて売り切りました。
ブシロードにとっての掛率は基本の70〜80％と仮定して、１パックあたりの収益は105〜120円です。
その1％は約1〜1.2円、これの250万倍なのでおよそ300万。
そこにさらに3月発売分に含まれる、ヴァイスのトライアルデッキ「灼眼のシャナ」や
「劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜」、
ヴィクトリースパークの「シャイニングハーツ」や「.hack//Link」が加われば、
どれだけの額が見込めるかは、なんとなく想像できますよね？
決して少ない額ではないです。
収益の1％という言葉の綾に騙されないで欲しいと思います。
「売名行為じゃないか」という意見もあるかもしれません。
しかし、お店やアプリ等でも、「○○の売り上げを義援金として送ります」
というものがたくさんありますし、これを「売名行為」と言ってしまったら
そういった行為全てが「売名行為」になってしまうのではないでしょうか。
また、この義援金のアナウンスが販売促進となり、義援金分を差し引いても、
本来得られる以上の利益を得る可能性が高いという意見もあるかもしれません。
確かに、収益のうちから義援金を出すというアナウンスを"今"出すことによって
多くの人が商品を買い、そのことによって多くの利益につながるかもしれませんし、
"後"になってアナウンスを出せばそのような意見も出されなかったかもしれません。
しかし、このアナウンスは震災から間もなくの時点でのものであり、
差し引いた利益をさらに義援金として還元する可能性も否定できないはずです。
それに、"今"このときに、アナウンスを出したことによりこの災害に関する
社会的な態度・関心・意欲を示した、という可能性もまた否定できないはずです。
それらの可能性を"無視"して「利益の増加を狙っている」と、
果たして言いきることができるでしょうか。
もちろん、「当初見込んでいたよりも多くの利益が生まれうる」、その可能性は事実であり
そのことに対する配慮が若干欠けていたかもしれません。
おそらくそれは、対応を素早く行おうとしたがための代償なのかもしれません。
今後の課題として生かしていってほしいところです。
諸々問題はありますが、この行動の速さは評価すべきであると私は思います。
東北地方太平洋沖地震に伴う各TCG公認大会開催ついてのお知らせ
イベント・大会 - 遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム
こればかりは仕方がないですね。
原子力発電所の問題もどうなるか分からないですし、
昨日夜静岡での地震のように別の地震が発生したり、余震が発生したりする可能性もありますから、
スタッフ、ユーザー等が危険にさらされて、被害を受けては元も子もないと考えると、
身の危険を考えれば、妥当な判断だと思います。
