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ブシロードブース酷かったですね。
始発で行って真っ先に行ったにも関わらず列がなかなか進まないどころか、列形成ストップした挙句最後まで捌けない体たらくでしたね。
それでいて、その状態のまま2日目を迎え、開始10分で列形成ストップ、午前の段階で販売終了して通販用の紙を配布という、昨日の反省がまったく生かされてない感じでした。
原因としてはレジ作業の効率の悪さが主な原因だと思います。
実際自分はぎりぎりの間に合って（一部お目当てのものは買えませんでしたが）実際レジの様子を見たところ、レジ打ちの作業が遅いだけでなく、注文書を見てはレジの後ろから商品を出すの繰り返しで作業効率が悪かっただけでなく、注文書の内容と若干異なるというミスをするという有様でした。
もう一つ原因があるとするならば、一つのブースに多くの商品を抱えすぎてしまった事ですね。
沢山のジャンルを一つに抱えてしまったことでさまざまな需要が集中してしまったために、非常に多くの人が一つのブースに集中してしまったんだと思います。
それでいて、前述したレジ作業の効率の悪さでは道理で捌ききれないわけです。
今後の対策としてはレジ作業する人と商品を出す人で作業を分担すること、ブースを分けることだと思います。
レジの人が注文書をレジ裏にいる商品を補充する人に渡し、その人が注文書を確認しながら商品を出しに行き、商品がすべてそろったところで確認と会計に入るという方式にするべきだと思います。
もう一つの対策であるブースの分担ですが、今回ブシロード以外にも響や新日本プロレスといったブースが出展していたわけですから、ミルキィホームズの商品やラブライブの商品を響ブースで販売する等、そういったブースに一部商品を分担できたはずだと思います。
そうすれば、一つのブースに置ける商品種類の数も減るわけですからブースにおける一つの商品の在庫数も多少増えたのではないかとも思います。
一つのブースで捌ききれるキャパシティを認識したうえで販売の計画を立ててほしかったですね。

今回の事態を受けて通販対応を行ったわけですが、これもいろいろな見方があると思います。
買うことができなかった人、列に並べなかった人に購入機会を与える方法としてはいいとは思いますが、交通費かけて行った挙句商品が来るのは相当先というのはちょっとやりきれないと思います。
通販があるとわかっていたなら長期間並ばずほかのブースに回れたはずですし、その辺の配慮に多少欠けていた感じは否めないですね。
とはいえ、行って何も買えなかったよりはまだましだと思いますし、救済策としては最低限の保証はできているのかもしれません。
今後は限定というのをやめて、イベント先行販売＆後日通販という形を慣例化していくべきだと考えます。
そうすれば、限定品ということで無理に並んだりすることも少なくなり列が捌きやすくなるだけでなく、地方に住んでいてイベントに参加する人が困難な人にも購入機会が与えられますし、品切れで買えなかった人にもチャンスが与えられるのでいいと思います。
もっとも、行った挙句買えなかったということを防ぐよう商品補充を怠ってはいけないのですが。
今回の事件をしっかりと反省したうえで、今後のイベント物販に生かしていただきたいと一人のユーザーとして切に願うばかりです。