徒然なるモノクロ第2幕

主にカードゲーム関連の日記です。公序良俗に反したコメント(誹謗中傷、プライバシーの侵害等)は一切禁止といたし、反したコメントは全て削除いさせていただきます。 また、あまりに公序良俗に反する場合は然るべき法的対応を取ることがあります。Chromeによる閲覧を想定していますので他のブラウザの場合多少不具合が生じる可能性があります。ご了承ください。

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ご了承ください。

新制限

2月23日からの新制限が発表されました。
ヴァイスシュヴァルツ|ルール・Q&A|デッキ構築ルール

詳細は上記リンク参照で、ここでは大まかな内容と感想を述べようと思います。
AB、Rewriteなどといったタイトルに制限がかからず、とあるの規制が緩和されました。
とあるは前回の規制によりかなり戦いにくい状態にまで追い込まれましたが、今回の緩和によって多少はまともになったのではないかと思います。
前回ゼロ魔が発売してからしばらくしないうちに規制がかかったためそれの反省を活かして猶予を与えたのかどうかは定かではないですが、そうだとしたらゼロ魔は多少緩和しても良かったと思います。
いろいろ意見もあると思いますが、AB、Rewriteなどに規制をかけなくても良かったと思います。
たった半年もないうちに強いという理由で規制するのも考えものではないかとも思います。
強いタイトル、パワーカードはありながらもそれにどうやって勝っていくのか、いかにして対策するかを考えるのもゲームの醍醐味だと思っていますし、単に相対的に強いからといって規制すべきだという意見は、思考の放棄に等しいと思います。
規制をかけなかったということで私が気になったのは、WGPで活躍したタイトルに規制をかけなかったのはこれから発売されるエキスパンションはそういったタイトルに対抗できるほどのものを有するという判断からであるのかということです。
そうだとしたら今後に期待はできるのですが、それについてはまた別の機会でということで。

他に気になった点といえば、着替え中のシリルの制限解除がなかったという点ですね。
着替え中のシリルの回復自体2コストかかりますし、カリスマ魔女がいる中で回復するためにはさらにコストを支払わざるを得なくなると考えると、他の回復カード(クロックから控え室に送る効果を持ったキャラやイベント)同様厳しい立場にあると思います。
現に、fate/zeroで強化され、「仲良し三人組」という回復イベントがあるfateが今回のWGPで地区大会抜けてるのがほとんどないと考えると、カリスマ魔女の存在は大きかったはずです。
そう考えると、解除してもそれほど問題はなかったのではと思います。

また、今回発表された新制限ではまどかへの規制もありませんでした。
回復メタに引っかからない回復イベント「さやかの願い」こそあるものの、登場時回復がカリスマ魔女の格好の餌食であり、耐久ということを考えても多少厳しかったので、わざわざかけるまでもなかったと考えたのではないかと思います。
今回の規制ではいわゆる詰めに関わるカードの規制がなかった(とあるに至っては詰め能力の高い屋根下のチェンジ元である「パジャマの美琴」が緩和された)ということを考えても、どうやら詰めに関わるカードの規制は行わず、耐久よりも攻めの方向に持っていこうという意図があるのかもしれません。

賛否両論かと思いますが、私自身は今回発表された新制限はまあまあよかったほうだと思います。