徒然なるモノクロ第2幕

主にカードゲーム関連の日記です。公序良俗に反したコメント(誹謗中傷、プライバシーの侵害等)は一切禁止といたし、反したコメントは全て削除いさせていただきます。 また、あまりに公序良俗に反する場合は然るべき法的対応を取ることがあります。Chromeによる閲覧を想定していますので他のブラウザの場合多少不具合が生じる可能性があります。ご了承ください。

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公序良俗に反したコメント(誹謗中傷、プライバシーの侵害等)は一切禁止といたし、
反したコメントは全て削除いさせていただきます。
また、あまりに公序良俗に反する場合は然るべき法的対応を取ることがあります。
Chromeによる閲覧を想定していますので他のブラウザの場合多少不具合が生じる可能性があります。
ご了承ください。

遊戯に続いて次はヴァイスの制限改定です

詳細に関しては
ヴァイスシュヴァルツ|ルール・Q&A|デッキ構築ルールのほうを参照いただいて、
こちらではそのことに関する雑感を書こうと思います。


・「“冥土帰し”」のネオスタでの使用禁止、「一つ屋根の下美琴&黒子」の2枚制限
いろいろ意見はあるかと思いますが、まあ仕方ないと言えば仕方ないし、妥当だと思います。
「“冥土帰し”」のハンドアンコール付与は「一つ屋根の下美琴&黒子」「常盤台のお嬢様 黒子」等の
キャラの盤面維持ができると考えるとまあ、仕方ないのかなと思いますね。
全体的にとある《超能力》型はパワーラインが高く、レベル2〜3にかけてコストを使うタイプですので、
手札アンコールを付与できる存在は大きいと考え、禁止になったんでしょうね。
「一つ屋根の下美琴&黒子」の2枚制限に関しては、チェンジでも出せると考えると妥当だと思います。
ただ、「“冥土帰し”」のネオスタでの禁止を考えると、いかにして返し守るかということが
課題になりそうですね。
もちろん、返しの時の守りに関する課題は「一つ屋根の下美琴&黒子」だけの問題ではないのですが。
全体的に見て弱体化はしたものの、トップ環境で戦えなくなるほど弱体化はしてないと思いますね。
「“多才能力者”木山」の規制もなかったですし、助太刀、カウンターイベントを駆使して
盤面を維持するということ等をしていけばどうにかなるんじゃないかと思いますね。
以前から構築に関するルールが改正されるたびにこのブログでいってた制限化が導入されたという点では
バランス調整としては妥当だと思いますが、前回のリトバスハルヒに対する規制に比べると
緩いような気もしないでもないですね。
それだけ、前回の規制が両タイトルにとって痛手だったということなんでしょうね。


・「色褪せた世界」の全面禁止
今回の白リーグでの結果を受けての裁定と考えると、妥当な気もしないでもないですが、
個人的には禁止というよりもスタンネオスタ問わず1枚制限で様子見でもいいような気もしますね。
確かに、1コストで2枚回収は強力と言えば強力なのでしょうけど、
イベントカードということで回収が厳しいですし1枚であれば
確率的にも引けるかどうかというレベルですので(それでもちゃんと引ける人は引けるのでしょうが)
そういった裁定でもバランス的には問題ないのではないかと思います。
全面禁止となったことで、スタンダード構築では「忙しい佳奈多」や「かけがえのない仲間」等で
代用という形になるのでしょうかね。

各新禁止、新制限に関する感想はこんな感じですね。
制限改定で果たして環境がどうなるか気になるところです。